クロッソ機能解説 歌声を録音、再生する方法（分析採点Ⅱ）
歌をその場で録音、再生させる
ジョイサウンドの機種であるジョイサウンドｆ１、クロッソ、ハイパージョイでは、自分の歌声をその場で録音、再生する事ができます。
大人数でカラオケに行った時には、なかなか使う機会が無いかもしれませんが、一人でカラオケを練習したい時には、便利な機能です。
歌っている時に自分の声をしっかりと把握する事は、難しいですが、これを使えば、歌い終わった後で、じっくりと自分の歌声を聴く事ができます。
自分の歌が他の人からどう聞えているのか分かりますし、歌の改善すべき点も見えてくると思います。歌を上達させるためにぜひ活用して頂きたい機能です。
このページで紹介するのは、分析採点Ⅱを使った方法ですが、分析採点Ⅱを使用しなくても、歌声の録音は、可能です。しかし、分析採点Ⅱを使って、歌を再生させると、自分の声の音程と曲の本当の音程も表示してくれるので、歌の練習には、このページで紹介する録音方法の方が向いています。
→分析採点Ⅱを使わない録音、再生の方法については、こちらをご覧ください。
カラオケの主音量を下げる
歌の録音を始める前にまずカラオケの主音量を下げる事をオススメします。（機械の設計ミスなのか、音量を下げておかないと、歌の再生時に異常に大きな音が出る場合があります。）
１．キョクNAVI（カラオケの子機）の左下の方にある「リモコン」ボタンを押します。
２．「音量」を選択します。
３．歌声再生時の音量は、「主音量」で決まりますので、「主音量」を小さくしておきましょう。とりあえず、主音量は、３程度に下げて、歌声を再生した時に音が小さすぎるようなら後から大きくしましょう。
これで音量の調整は終了です。
歌声の録音の開始
分析採点Ⅱを使うと自動的に歌声が録音されます。
分析採点Ⅱを選択して、歌い始めてください。
→分析採点Ⅱの始め方が分からない方は、こちらをご覧ください。
歌を再生させる
分析採点Ⅱの採点結果画面で、左下の「プレイバック」が選択（オレンジ色になっている）されている事を確認して、キョクNAVI（カラオケ子機）の「原曲キー」ボタンを押してください。
これで、歌の再生が始まります。
→クロッソ機能解説 トップページへ