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ジョイサウンドf1機能解説 分析採点Uと分析採点Vの比較

分析採点UとVの違い


ジョイサウンドf1の採点機能「分析採点V」は1世代前の機種である「クロッソ」の「分析採点U」とは
様々な点で異なっています。

そこで、このページでは、分析採点UとVでどのような点が変更になったのかについて説明していきます。

背景が表示できるようになった

分析採点Uで音程を表示すると、どの曲を選んでも下記の写真のように同じ背景画面になってしまっていま した。ですので、せっかく歌手本人の映像やアニメの映像を選んでも意味が無くなってしまいました。
 クロッソで分析採点Uを行う画面

しかし、分析採点Vでは、音程を表示させている時でも、背景映像を表示できるようになりました。

クロッソとジョイサウンドf1の採点機能の比較

音程が見づらくなった

分析採点Vでは残念ながら以前よりも音程の表示が見づらくなってしまいました。

音程を表示する範囲が狭くなったために、音程のバーが歌う直前まで見えないという事が以前より多くなりました。

また、歌詞のテロップが音程の表示に被ってしまうようになりました。(ただし、この問題はテロップのサイズを小さくする事によって防げます。)

採点基準の大幅な変更

分析採点Vでは、「熱唱度」(声の大きさ)と「安定感」という2つの採点項目が新たに追加されました。

更に、前からあった各項目も採点結果に対する重要度が大幅に変更になりました。特に、音程の評価の重要度はかなり下がりました。

分析採点VとUでは出てくる採点結果が全く異なります。

採点の精度は以前よりも更に悪くなってしまったようです。

ビブラート、しゃくり判定の変更

ビブラートとしゃくりに対する判定基準が変わりました。

特にビブラートの方は、判定方式がかなり変わり、以前は震えた声で歌うだけでビブラートと判定される事が多かったですが、分析採点Vでは、判定が厳しくなり、それでは、ビブラートと判定されなくなりました。


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