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カラオケ関連情報  喉に悪い飲み物

飲み物と喉の関係

喉にある声を発生させる器官である「声帯」は乾燥に弱いです。
声帯は、2つのひだから成り、ひだどうしが触れ合って振動する事で声が生まれます。

しかし、声帯は乾燥してしまうと上手く振動できなくなります。また声帯が乾燥した状態で歌うと、ひだどうしが触れ合った時にお互いを傷つけあい、炎症を起こしやすくなります。

ですので、カラオケに行った際は、こまめに水分を取って、のどが潤った状態で歌うのがベストです。
ただ、飲み物によっては、逆に喉に悪い影響を与える事もあります。そこで、このページでは喉に悪いとされる飲み物について説明していきます。


喉に悪い飲み物

喉に一番悪いのはアルコール類です。アルコールには、喉を乾燥させる効果があります。ですので、声が出にくくなりますし、喉を痛めやすくなります。また、酔った状態では、音程の判断力も鈍り、音を外しやすくなります。歌う前はできるだけお酒は飲まない方が良いです。

その他の喉に悪いと言われている飲み物を以下に紹介しますが、アルコール類と比べると、喉への悪影響はかなり少ないので、本人が気にならないようなら、飲んでしまっても問題は無いと思います。

●炭酸が入っている飲み物は、炭酸が体内に溜まってしまうので歌いにくくなります。
●冷たい飲み物は、血管を収縮させてしまいます。氷は入れすぎない方が良いです。
●逆に熱すぎる飲み物も喉に悪いので常温くらいの飲み物がベストです。
●カフェインは体内から水分を奪い、喉が乾きやすくなるため、喉に良くないと言われています。
●糖分が多い飲み物も喉がべたついてしまうので、歌うには悪い影響があると言われます。
●お茶系の飲み物(特にウーロン茶)は喉から油分を奪ってしまうので喉に良くないと言われています。(これは俗説にすぎないという意見もあります。)

以上のように、ほとんどの飲み物が何らかの形で喉に悪影響を及ぼす可能性があると考えられています。
ですので、カラオケに一番向いているのは、常温の水であると言われています。

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