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ライブダム機能解説  ボイストレーニング 

カラオケでボイストレーニング

ライブダムでは新たに、ボイストレーニングを出来る機能が追加されました。

普通に歌う事と比べると少々面白味に欠けますが、歌の基礎をトレーニングできる機能ですので、歌唱力アップを目指している方は一度試してみてもいいかもしれません。

トレーニングできる項目は、「音程」、「リズム」や「ビブラート」、「しゃくり」などのテクニックです。これらをマスターすれば、精密採点DXやランキングバトルの点数をかなり伸ばす事も可能です。

トレーニングはステップ1からステップ3まであり、各ステップにある項目を全てクリアすると次のステップに進めます。

この機能はログインしていなくても使う事ができますが、ログインしていないと歌唱の結果を残す事ができず、毎回ステップ1からやり直さなくてはなりません。この機能を使ってのボイストレーニングを続ける予定なら、ダムに会員登録して毎回ログインする必要があります。

ボイストレーニングの始め方1 (デンモクを使って始める)


1.デンモク(カラオケの子機)トップ画面(下の写真を参照)で「採点コンテンツ」を選択します。
デンモクトップ画面


2.画面の左の方にある「ボイトレ」を選択します。
ライブダムで「ボイトレ」を選択する。


3.「DAMボイストレーニング」を選択します。
ライブダムのデンモクで「DAMボイストレーニング」を選択。


4.画面の下の方にある「転送」を選択します。
ライブダムで「ダムボイストレーニング」を開始させる画面。


5.ログインしていない場合は、以下のような注意がテレビ画面に出てきます。「DAM」ボタンを押すと、次の画面に行けます。(「DAM」ボタンはデンモクの「リモコン」メニューの中にあります。)
DAMボイストレーニングの警告。「ログインしていない場合、今回のトレーニング結果は保存されません。」


6.「音程高め」か「音程低め」の好きな方を選びます。(デンモクの「リモコン」メニューの中の矢印と「DAM」ボタンを使って選択します。)
ライブダムのボイストレーニングで自分に合った音程を選択する画面。

ライブダムのリモコンメニューを使って操作を行う。


7.「トレーニング」を選択します。これでボイストレーニングを始める事ができます。
ライブダムでボイストレーニングを始める画面。


ボイストレーニングの始め方2 (本体を使って始める)

お店によっては、デンモク(カラオケの子機)がライブダムのものでは無く、昔の機種のものな場合があります。
しかし、ライブダムは、本体がタッチパネルになっており、こちらの方で操作する事が可能です。

1.ライブダム本体の左下の方にあるメニューボタンを押します。
ライブダム本体のメニューボタン


2.メニューの中から「ゲーム」を選択します。
ライブダムタッチパネルのメニュー


3.画面右下の方にある「DAMボイストレーニング」を選択します。
ライブダムでダムボイストレーニングを選択


4.画面右下にある「開始」を選択します。
LIVEDAM本体を使ってDAMボイストレーニングを開始。

5.ログインしていない場合は、以下のような画面が出てきます。「はい」を選択(タッチ)すると次の画面に行くことができます。
LIVEDAMのボイストレーニングの警告画面。


6.「音程高め」か「音程低め」の好きな方を選択(タッチ)します。
LIVEDAMで音程の低い方と高い方の好きな方を選ぶ画面。


7.トレーニングを選択します。これでボイストレーニングを始める事ができます。
ライブダムでボイストレーニングを始める画面。

ボイストレーニングの流れ


1.「リズム」、「音程」などの中からトレーニングしたい項目を選択します。
ボイストレーニングのメニュー。リズム、音程、しゃくり、ビブラート。


2.まずはお手本が再生されます。
ライブダムのボイストレーニングステップ1のリズム1のお手本。


3.お手本を聴いた後で自分でチャレンジします。
ライブダムのボイストレーニングステップ1のリズム1にチャレンジ。


4.最後に結果発表があります。上手く歌えていると合格、イマイチだと不合格になってしまいます。「試聴する」を選択すると先ほど歌った自分の声を聞くことが出来ます。
ライブダムのボイストレーニングステップ1のリズム1の合否判定。

各トレーニング項目の難易度とワンポイントアドバイス


ステップ1
 1.リズム1 難易度1
   伴奏を良く聞いてリズムを意識して発声しましょう。

 2.リズム2 難易度1
   手足を使って体全体でテンポを取りながらリズム感を磨きましょう

 3.リズム3 難易度1
   伴奏のドラムの2拍目と4拍目に合わせて声を出しましょう。

 4.リズム4 難易度2
   ブレスマーク(V)の箇所ではしっかりと息を吸いましょう。

 5.音程1 難易度1
   口を大きく開いて発声して音程がズレないように気を付けましょう。

 6.音程2 難易度1
   口を横にしっかりと開いて明るい歌声を心がけましょう。

 7.音程3 難易度2
   メロディーを良く聴いて音程をキープしましょう。

 8.音程4 難易度2
   小節の先頭音を正しい音程で発声させて音感を鍛えましょう。

 9.しゃくり 難易度3
   声の大きさを変えずに音程だけをズリ上げてしゃくりを身につけましょう。

 10.ロングトーン1 難易度3
    ブレス箇所での呼吸を身につけて声が震えないようにまっすぐと発声しましょう。


ステップ2
 11.リズム5 難易度2
    息を吐くときにはおなかを膨らませる事をイメージしましょう。

 12.リズム6 難易度3
    表と裏のリズムに注意してお手本どおりに歌えるように練習しましょう。

 13.リズム7 難易度3
    飛び跳ねながら歩くスキップのイメージでリズムをとりましょう。

 14.音程5 難易度2
    舌が持ち上がらないように、口の中を広く保つイメージで発声しましょう。

 15.音程6 難易度3
    笑ったときのように頬を上げて、明るく通る声での発声をしましょう。

 16.音程7 難易度3
    喉を開いたままにして、同じ声質を維持しましょう。

 17.音程8 難易度3
    口の形を意識しましょう。ア:頬を上げる、イとエ:横に開く、ウ:尖らせる、オ:縦長に開く

 18.ロングトーン2 難易度4
    脇腹が膨らむまで息を吸い、膨らませたまま息を吐くイメージで発声しましょう。

 19.ビブラート1 難易度4
    一定の速さと大きさで音程を上下させてビブラートをマスターしましょう。

 20.高音1 難易度4
    メロディーラインに合わせて手を上下に動かしながら、声が上下する動きを体感しましょう。

 21.高音2 難易度4
    鼻から息を出すことに集中して鼻腔を響かせましょう。

 22.高音3 
    鼻腔の響きを保ちながら、舌を下あごにつけたまま奥歯の上と下の空間を広げましょう。


ステップ3
 23.リズム8 難易度3
    お手本を参考にして安定したリズム感が会得できるまでトレーニングしましょう。

 24.リズム9 難易度4
    リズムに合わせて体を動かしながらリズムをキープしてみましょう。

 25.音程9 難易度4
    肩を上下させないで発声しましょう。筋肉を強化すれば腹式呼吸が安定します。

 26.音程10 難易度4
    腹式呼吸で脇腹を広げつつ、重心を下に下に意識してください。

 27.音程11 難易度4
    高音の時ほど、口を大きく、頬を上げ、口の中を広くするよう心がけましょう。

 28.音程12 難易度5
    口の先は少し閉じたまま、奥歯の空間を広げて響かせましょう。

 29.音程13 難易度5
    声の大きさを変えずに音程だけを素早く正確に変える技術を身につけましょう。

 30.音程14 難易度5
    音程が離れたメロディをしゃくりは使わずに正しく発声してください。

 31.音程15 難易度5
    メロディーをしっかり覚えましょう。これを正しく歌えたら、かなり高い音感の持ち主です。

 32.音程16 難易度5
    オクターブ離れた音を裏声でも良いので力を抜いてしっかり合わせましょう。

 33.ビブラート2 難易度5
    より精度を上げて頑張りましょう。声帯の細かなコントロールの練習にもなります。

 34.こぶし 難易度3
    一瞬だけ素早く音程を変化させるこぶしを身につけましょう。

 35.フォール 難易度3
    メロディーの最後に音程をズリ下げるフォールを身につけましょう。

 36.高音4 難易度4
    喉を開いた状態を維持して、裏声でも声量が下がらないようにしましょう。

 37.高音5 難易度5
    裏声も鼻腔に響かせて、地声との繋がりがなめらかに聞えるようにしましょう。

 38.高音6 難易度5
    高くなるほど下から上へ、さらに後ろまで向けるよう声を出す方向をイメージしましょう。


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