連合は遅刻した学生の罰金を廃止する準備をしている

RTLニュースの報道によると、連立政党は学生の遅刻罰金を廃止する用意があるという。また、科学研究や初期補助金、奨励金も1億5000万ユーロ削減したいとしている。

これはRTLニュースが保有し、野党との交渉の基礎となる文書に記載されている。同氏は、内閣に教育と研究への少なくとも13億ユーロの削減を撤回する用意がなければ、上院で教育予算を否決すると脅している。

連立4党は当初、これとは無関係を望んでいたが、今週初めに3億6300万ユーロの反対提案を行った。野党のいわゆる「モンスター同盟」(D66、CDA、JA21、ChristenUnie、SGP)は、これではあまりにも薄っぺらすぎると考えた。
新たな対抗案は6億5000万ユーロに上る。とりわけ、連立政党は科学研究に関する予算削減(1億)と、スタートアップおよび奨励補助金に関する予算削減(5,000万)を削減することができる。

野党がそれについてどう考えているかは不明。今日の午後、OCW予算に関する交渉が非公開で再開される。