カラカイ機能解説 ジョイサウンドf1と ライブダムの比較
ジョイサウンドf1とライブダムの違い
カラオケに行った時に、どの機種を選べば良いか悩む方は数多くいらっしゃると思います。
そこで、このページではジョイサウンドの最新機種ジョイサウンドf1とダムの最新機種であるライブダムの違いについて様々な点から比較していきます。
このページを読めば、どちらの機種があなたに向いているかが分かるはずです。
ジョイサウンドf1とライブダムの曲数の比較
ジョイサウンドf1の曲数はカラオケ機器として過去最高の20万曲(発売時)です。
ライブダムの曲数が約13万5000曲(発売時)であり、曲数はジョイサウンドf1の方がかなり多いです。
ジョイサウンドf1では、今までウガでしか配信されていなかった曲も配信されているのが特徴です。(一部の曲を除きます。)
ジョイサウンドf1とライブダムの音質の比較
ジョイサウンドf1では「Super NATURAL」、「JOYSOUND Phoenix」という新たな技術、音源を使ており、音質が以前よりも良くなっています。
しかし、ライブダムの音質の方が評判が良く、原曲に近い音質であると言われています。(個人差、曲による差があります。)
ジョイサウンドf1とライブダムの採点機能の精度を比較
採点機能の精度は、ライブダムの方が圧倒的に良いです。ライブダムでは、採点基準が人間の判断基準になかなか近くなっています。さすがにプロレベルの方達の歌の優劣を付ける事には向きませんが、素人レベルで歌の上手さを競い合うには十分に使えます。
ジョイサウンドf1の採点精度はかなり悪いです。
ジョイサウンドf1では、基本的にはビブラートやしゃくりの数が多ければ多いほど加点されていく仕組みです。しかし本来これらは多ければ多いほど良いというものでは無いため、ジョイサウンドf1で高得点を出そうとすると、おかしな歌い方になってしまいます。
また、ジョイサウンドf1から新たに「熱唱度(声の大きさ)」という項目が追加されましたが、この項目の重要度がかなり高めであるために、ただ単に大声で歌えば高めの点数を取れるようになってしまいました。
採点機能を使うのが好きな方は、ジョイサウンドf1では無く、ライブダムを使うことをオススメします。
カラオケ以外の機能の比較
ライブダムは、ほとんどの機能がカラオケに直接関係した機能ですが、ジョイサウンドf1では、カラオケ以外の機能が充実しています。
ジョイサウンドf1にしかない機能には以下のようなものがあります。
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アフレコ機能・・・アニメ、ドラマ、ゲームのアフレコに挑戦できる機能です。アフレコできる作品は、仮面ライダー、ケロロ軍曹、テイルズシリーズ等です。作品数は30以上あります。ただし、無料でアフレコ出来るのは一部のシーンのみで、全シーンをアフレコするためには有料会員になる必要があります。
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お笑いチャンネル・・・ネプチューン、我が家、ロッチなど有名なお笑い芸人によるコントを見れる機能です。20組以上のお笑い芸人によるコントが収録されています。
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キョクナビアプリ・・・キョクナビ(カラオケ子機)を使ってミニゲームができる機能です。選べるミニゲームは全部で10種類で、ロシアンルーレットや雑学クイズといったミニゲームがあります。
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おはなしでてこい・・・子供向けのお話を聞ける機能です。有名な童話や、絵描き歌、動く絵本などのお話を見る事ができます。
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ライブ映像・・・本人の歌声いりのライブ映像を見ることができます。収録されているのは、フランツ・フェルディナンド、ノラ・ジョーンズ、コールドプレイなど海外アーティストのライブ映像が中心です。
●楽器を演奏できる機能(店舗によっては使えない場合があります。)
ジョイサウンドf1とライブダムの演奏時間を短縮できる機能を比較
以前はジョイサウンドのみに歌う部分が終わると、曲が自動的に終了する「後奏カット」という機能がありましたが、2012年後半頃からライブダムでも「後奏カット」機能が追加されました。曲の演奏時間を短くして、より多くの曲を歌う事ができるのでオススメの機能です。
→ライブダムの
後奏カットの始め方。
→ ジョイサウンドf1の
後奏カットの始め方。
ジョイサウンドf1では、曲の途中に前奏や間奏の長さが表示されます。表示された間奏時間などが長い時場合には、早送りする事で演奏時間を短縮できます。(ただし、分析採点Vを使っている時は、早送りできません)
分析採点Vと精密採点DXを比較
ジョイサウンドf1のメインの採点機能「分析採点V」とライブダムのメインの採点機能「精密採点DX」は、どちらも便利な機能ですが、様々な点で異なった特徴があります。
採点の精度では精密採点DXの方が優れていますが、分析採点Vには、その場で歌を録音、再生できる等の役立つ機能が付いています。
→これらの機能の細かい違いについては
こちらで説明しています。
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