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分析採点Ⅲ攻略方法 -カラオケ ジョイサウンドf1(JOYSOUND f1)

分析採点Ⅲで高得点を取るには

ジョイサウンドf1(JOYSOUND f1)の「分析採点Ⅲ」の採点方式は、1世代前の機種である「クロッソ」の「分析採点Ⅱ」の採点方式とは大きく異なっています。分析採点ⅢとⅡでは、分析採点Ⅲの方が高得点が出やすいです。ただし採点方式が大きく変わったため、歌い方やカラオケ機器の設定によっては、大きく点数が下がる場合があります。


評価項目に「熱唱度」と「安定感」という2項目が新たに加わっています。しかし、この項目が加わった事でより採点の精度が落ちてしまったようです。人間の評価による歌の上手さと、この採点結果はかなり異なったものになります。

分析採点Ⅲの採点では、他の機種と比べて、総合得点の中で、音程の精度の評価が占める割合がかなり低めになっています。ですので、正しい音程を取るのが苦手な方でも、他の項目の評価を上げる事ができれば高得点を取れる可能性があります。

「音程」、「テクニック」など採点結果で表示されている各評価項目の点数は高いのに、総合得点が異常に低いという事が頻繁に起こります。表示される評価項目以外に隠れた重要な評価項目があるとは考えにくいので、これは、単なるバグによるものだと考えられます。もし、低い得点が出たとしてもあまり気にする必要はありません。

なお、分析採点Ⅲの採点方式については、まだ分からない事が多く、ここに書いてある情報が正確でない可能性もありますので、ご了承の上お読みください。

分析採点Ⅲの攻略1 音程


以前に比べて音程の重要度は減っていますが、それでも、各項目の中で一番重要度が高いです。

音程は、画面に表示される音程のとおりに歌う必要があります。

通常のテロップのサイズだと歌詞が音程表示にカブってしまう事が多く、見づらいです。音程表示をしっかりと見たい場合は、テロップのサイズを小さくするか、テロップを消してしまう事をオススメします。
→テロップのサイズ変更、消去の方法はこちら

他の機種では、キー(音程)を変更しても減点される事はありませんでしたが、分析採点Ⅲでは、キーの変更は減点対象になっているようです。高得点を狙うなら、キーを変更する事なく歌える曲を選んだ方が良さそうです。

分析採点Ⅲの攻略2 ビブラート


「クロッソ」の時は、震えがちな声で歌っているとビブラートと判定され、震えた声で歌い続けるとかなり有利でしたが、今回は、そのような声の震えはビブラートと判定されなくなりました。

ビブラートと判定されるためには、しっかりとした深いビブラートを行う必要があります。

高得点を狙うにはビブラートの数をかなり多めにする必要があります。

ビブラートの練習方法は、下のリンク先に載せていますので、ビブラートを習得したい方はこちらもご覧になってください。

ビブラート練習法

分析採点Ⅲの攻略3 しゃくり


分析採点Ⅲでは、以前と同様にしゃくりの数は多ければ多いほど加点されます。しゃくりはできるだけ入れた方が高得点に繋がります。

ただ、本来しゃくりは多ければ多いほど良いというものでは無いので、しゃくりの数を増やしていくと採点の評価は上がりますが、実際にはかなり不自然な歌い方になります。

分析採点Ⅲの攻略4 熱唱度


今回から新たに加わった「熱唱度」ですが、これは声の大きさによって決まるようです。しかもサビの部分だけ声が大きければ良い訳では無く、曲を通しての声の大きさのようです。

ですので、「熱唱度」の評価を上げるためには、最初から最後まで大声で歌う必要があります。

この項目はカラオケ機器の設定や調子による影響を大きく受けます。違う場所で歌うと、同じように歌っても全く違う評価になる可能性があります。また、マイクのバッテリーが残り少ないと、熱唱度の点数が下がる事があります。

音程、テクニックに次いで重要度の高い評価項目です。

分析採点Ⅲの攻略5 安定感


「安定感」も今回から新たに加わった項目です。

声が震えていると「安定感」が低くなり、震えの無いまっすぐな声だと安定感が高くなります。「クロッソ」の時には、常に震えている歌声がビブラート判定されるため有利でしたが、ジョイサウンドf1ではそのような声だと、安定感の項目が低くくなってしまいます。

また、安定感の項目には「声質」も関係しているようで、太く、力強い声が良い評価を得る傾向にあります。

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