以前に比べて音程の重要度は減っていますが、それでも、各項目の中で一番重要度が高いです。
音程は、画面に表示される音程のとおりに歌う必要があります。
通常のテロップのサイズだと歌詞が音程表示にカブってしまう事が多く、見づらいです。音程表示をしっかりと見たい場合は、テロップのサイズを小さくするか、テロップを消してしまう事をオススメします。
→テロップのサイズ変更、消去の方法はこちら
他の機種では、キー(音程)を変更しても減点される事はありませんでしたが、分析採点Ⅲでは、キーの変更は減点対象になっているようです。高得点を狙うなら、キーを変更する事なく歌える曲を選んだ方が良さそうです。
「クロッソ」の時は、震えがちな声で歌っているとビブラートと判定され、震えた声で歌い続けるとかなり有利でしたが、今回は、そのような声の震えはビブラートと判定されなくなりました。
ビブラートと判定されるためには、しっかりとした深いビブラートを行う必要があります。
高得点を狙うにはビブラートの数をかなり多めにする必要があります。
ビブラートの練習方法は、下のリンク先に載せていますので、ビブラートを習得したい方はこちらもご覧になってください。
→ビブラート練習法
分析採点Ⅲでは、以前と同様にしゃくりの数は多ければ多いほど加点されます。しゃくりはできるだけ入れた方が高得点に繋がります。
ただ、本来しゃくりは多ければ多いほど良いというものでは無いので、しゃくりの数を増やしていくと採点の評価は上がりますが、実際にはかなり不自然な歌い方になります。
今回から新たに加わった「熱唱度」ですが、これは声の大きさによって決まるようです。しかもサビの部分だけ声が大きければ良い訳では無く、曲を通しての声の大きさのようです。
ですので、「熱唱度」の評価を上げるためには、最初から最後まで大声で歌う必要があります。
この項目はカラオケ機器の設定や調子による影響を大きく受けます。違う場所で歌うと、同じように歌っても全く違う評価になる可能性があります。また、マイクのバッテリーが残り少ないと、熱唱度の点数が下がる事があります。
音程、テクニックに次いで重要度の高い評価項目です。
「安定感」も今回から新たに加わった項目です。
声が震えていると「安定感」が低くなり、震えの無いまっすぐな声だと安定感が高くなります。「クロッソ」の時には、常に震えている歌声がビブラート判定されるため有利でしたが、ジョイサウンドf1ではそのような声だと、安定感の項目が低くくなってしまいます。
また、安定感の項目には「声質」も関係しているようで、太く、力強い声が良い評価を得る傾向にあります。
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